カーテン選びのコツ

輸入カーテン

輸入カーテンも、最近インテリアにこだわる人の間で人気が高まっているアイテムのひとつです。輸入カーテンとはいっても、カーテンに仕立てた状態で輸入されているものは稀で、基本的には輸入された生地を使ったオーダーカーテンになります。もちろんいろいろな種類の生地がありますので一概には言えませんが、基本的には国内メーカーのオーダーカーテンに比べてもやや割高になるものが多いようです。
目隠しや日よけとしてカーテンの機能を重視する傾向にあった日本に比べ、古くからカーテンを使っていた欧米ではインテリアとしてカーテンを選ぶ習慣があり、機能よりもデザインを重視したカーテンが好んで使われてきました。ドレープをたっぷりとったゴージャスなカーテンや、細かく模様を織り込んだ生地を使った華やかなカーテンは欧米の得意とするところで、誰もが映画などで見て憧れたことがあるのではないでしょうか。最近は日本でもインテリアの一つとしてカーテンを重視する人が多くなり、輸入生地を使ったカーテンも一般的に利用されるようになりました。以前は日本製のほうが機能的に優れているといわれていましたが、最近では輸入生地の中にも機能性を持ったものが多くなっているほか、機能よりも美しさを求める人も増えていることもあって輸入カーテンの人気は高まる一方だといえるでしょう。縫製は日本で行われているものが多いので、縫製に心配はありませんし、やはり輸入生地独特の高級感や色遣いはなんといっても魅力的です。最近は海外から生地を直接買い付けるカーテン専門店なども多くなり、以前に比べると輸入カーテンの値段が買いやすくなったのも人気に拍車をかけているのかもしれませんね。実際、部屋にかけてみるとカーテンの良し悪しで部屋の印象は全く違うものになりますので、インテリアにこだわりたいという人はぜひ輸入カーテンも選択肢にいれてみることをおすすめします。過ごす時間が長く、来客が目にすることも多いリビングのカーテンだけでも高級なものにしておくと、家全体のイメージがずいぶん違って見えますよ。

 

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