カーテン選びのコツ

オーダーカーテン

実際にカーテンを購入するときの方法として、既製品を選ぶ場合とオーダーする場合の2つの方法があります。何種類かの用意されたサイズで縫製されたカーテンを購入して取り付けるのが既製品の場合、生地を選んで窓の大きさなどに合わせて縫製を依頼するのがオーダーする場合のやり方です。ここでは、オーダーカーテンについてご説明いたします。
カーテンをオーダーする方法はいくつかあります。まずはカーテンの専門店やホームセンターのカーテンのコーナーに相談に行って、そこで生地を選んで依頼する場合。お店によっては、専門員が家まで来て採寸してくれたり、インテリアを含めた相談に乗ってくれたりすることもあります。色や柄だけではなく、カーテンの機能を含めて専門知識を持った人に相談に乗ってもらえるのは心強いですよね。生地を選ぶときには、基本的には生地見本から選ぶことになります。様々なメーカーから発売されている生地を含めると、その種類は数百以上になることもあるので、生地を本のように綴じた生地見本から好きな生地を選びます。最近では通販でカーテンをオーダーすることもできますが、この場合の採寸は自分で行うのが一般的です。どうしてもできない場合には、地域によっては採寸を依頼することもできますし、採寸のやり方を説明したマニュアルなども送られてくるので、あまり心配することはありません。生地は、宅急便で送られてきた生地見本の中から選んでその後生地見本を返送することが多いようです。店舗で依頼するときと同じで、生地見本を見て手触りや質感なども確認しながら選ぶことができるので、仕上がったカーテンがイメージと違うという心配はほとんどありません。
オーダーカーテンのメリットは、窓の大きさや部屋のイメージに合わせたカーテンを選ぶことができるということです。特に、変則的な大きさの窓の場合、どうしても既成のカーテンではバランスが悪くなったりしますので、オーダーを選ぶことが多くなります。ただし、オーダーカーテンは規制品に比べるとかなり値段が高くなるので、こだわりたいリビングのカーテンや、変則的な大きさの窓だけオーダーして、それ以外のところは既製品にしてもいいかもしれませんね。

 

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