カーテン選びのコツ

風水とカーテン

風水というのは、家の中の樹の流れを整えることによって運気を上げようとする考え方です。たとえば玄関の方向や水回りの位置など家の間取りなども風水には重要で、気の流れを呼び込むための配置があるとされています。しかし、風水が良くないからと言って、簡単に引っ越したり間取りを変えたりするのは難しいですよね。そんな時には、カーテンの色を替えるだけで簡単に風水を良いほうに利用することができます。
たとえば、西に黄色いものを置くとよいというのはよく言われます。ですから、西に位置する部屋の窓には、できれば黄色いカーテンを付けたいところですが、たとえば西の部屋が寝室であったりするとそこに明るい黄色のカーテンというのはあまりマッチしないものです。そんな時には、黄色にこだわることなく、クリーム色など黄色に近い色を選ぶようにします。風水にこだわるあまり、居心地の悪い部屋になってしまっては意味がありませんからね。健康運が気になる人は、東に緑や茶色を配するようにします。恋愛運を上げたい人には、南西にクリーム色や黄色のカーテンをかけてみましょう。金運アップを目指すなら、南東に茶色や緑などを取り入れるとよいようです。そのほかにも、個人のラッキーカラーなどもありますので、自分のラッキーカラーを積極的に取り入れたインテリアにするのもいいかもしれませんね。
ただし、あまり風水にこだわりすぎて家族の好みを無視したカーテンを選んだり、部屋に合わないカーテンなどを付けたりすることはおすすめできません。あくまで風水は取り入れることによって運気をアップするためのものです。そのために家族が喧嘩をしてしまったのでは本末転倒。カーテンの色を選ぶときの参考程度にしておくのが良いでしょう。また、カーテンを風水に合わせたものにしても、部屋が汚れたままでは運気は結局逃げてしまいます。風水にこだわるのならば、部屋はいつもきれいにしておくことでより運気が上がりますので、そうしてことにも気を付けておくようにしましょう。

 

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